精神疾患の治療にかかる医療費を公費で助成する制度で、訪問看護の利用が急増しています。2025年度の利用件数は、2015年度の5.6倍に増えています。うつ病を含む気分障害やストレス関連障害、統合失調症などの精神疾患は医療費の自己負担額を軽減する自立支援医療という仕組みがあります。継続的な通院が必要な場合は自己負担が1割となります。
続きを読む- 2026年07月29日8/22 東京岐阜県人会 令和8年度 夏の講演会 開催 @東京
- 2026年06月20日7/30~7/31 第44回日本受精着床学会総会・学術講演会 開催 @東京
- 2026年06月15日7/17 鳥取大学医学部学生講義 @米子
- 2026年06月10日7/20 日本女性医学学会主催 第3回 女性のヘルスケア研修会 上級編 開催 @東京
- 2026年06月08日7/9 長崎大学医学部学生講義 @長崎
- 2026年05月07日6/6 日本医学会シンポジウム「着床前遺伝学的検査(PGT-M)について考える」 開催 @東京
がん検診の省略化
厚生労働省は、近年の技術進歩を踏まえ、医師1人でも読影の精度が高まっているとみています。高画質で出力できるX線装置や、出力された画像で異常が疑われる部分をマーキングできる高度な補助ソフトウェアなどが普及しています。医療機器の高度化をふまえ医師2人が必要だったX線検査の画像の確認を1人でできるようにします。画像内の異常を検出できるAIが、医師の作業をどこまで代替できるかも検討します。
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病院の老朽化の進行
1980年代前半までに建った1,600病棟が築40年を超えており、老朽化が進んでいます。厚生労働省の2024年度の調査によれば、対象約8,700の病棟のうち、約2割が戦後から1980年代前半までに建っています。人件費や設備投資にかかるコストの上昇などから、民間病院は経営が悪化しており建て替えが進んでいません。
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肥満薬の開発競争の激化
肥満症薬の開発競争が激化しています。肥満症の治療は、薬物療法のほか、運動・食事療法、胃を切除して小さくする外科手術があります。減量効果は20~30%程度とされています。米イーライ・リリーは、外科手術と同等の減量効果を見込む肥満症薬を開発中です。従来の肥満症薬は1~2種類のホルモンの働きを真似ていますが、開発中のレタトルチドは食欲や脂肪燃焼に関わる3つのホルモンの機能を真似ています。
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若者の自傷行為による救急搬送の増加
自傷行為や自殺未遂で救急搬送される若者が増えています。人口10万人あたりの若年層の救急搬送率は増加傾向にあり、0~19歳は2016~2023年で2.5倍、20~39歳も増えています。男女ともにオーバードーズ(OD)が最多です。市販薬でODをする10代の8割は、リストカットなど他の自傷行為も1年以内に経験済みとの研究もあり重複しています。自傷行為や自殺未遂は、将来の自殺につながる最大の危険因子です。

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