海洋プラスチックごみの流出

 水産庁の資料によれば、海洋プラスチックごみを最も多く流出するのは中国で年間132万~353万トンで、インドネシア、フィリピンと続いています。日本は年間2万~6万トンで世界30位です。海洋プラスチックごみは年間1220万トン発生し、このうちゴーストギアはおよそ1割にあたる115万トンとされています。

続きを読む
カテゴリー: what's new | コメントをどうぞ

血液で胃がん再発予測

 胃がんは日本人に多く、死亡数は全てのがんの中で4位を占めています。男性では11人に1人が発症します。胃がんの精度での再発予測はこれまで困難でした。血液などの体液からDNAを解析して治療や予防に生かす医療研究が進んでいます。再発の可能性を血液から調べることができれば、早期の発見や不要な抗がん剤を減らすことにつながります。

続きを読む
カテゴリー: what's new | コメントをどうぞ

無痛分娩の増加

 日本産婦人科医会の統計によれば、すべての分娩のうち無痛分娩の割合は2024年で16.2%に達しています。2017年の5.2%から大きく上昇しています。医療保険の対象外であるため経済的な負担が大きかったのですが、東京都は無痛分娩費用に最大10万円の助成を始めており、2025年10月から2026年3月末までに1万2,059件の申請がありました。背中から挿した管を通して麻酔薬を入れる硬膜外鎮痛法が標準的な方法として世界的に普及しています。

続きを読む
カテゴリー: what's new | コメントをどうぞ

モバイルバッテリーの規制強化

 リチウムイオン電池内蔵のモバイルバッテリーの事故件数は、近年急増しています。独立行政法人・製品評価技術基盤機構(NITE)によれば、2021年の51件から、2025年には192件と約4倍になっています。国内で流通しているモバイルバッテリーの大半は中国製で、高温や強い衝撃があった際などに発火するケースが多くなっています。原因として電極の巻きずれや異物混入など、製造工程や品質管理上の問題が指摘されています。

続きを読む
カテゴリー: what's new | コメントをどうぞ

大学全入時代へ

 大学進学の状況は、この30年間余りで大きく変化しています。2025年の18歳人口が109万人なのに対し、国公私立大合計の大学募集人数は63万5,250人と前年より1万人以上増え、大学進学率は過去最高の58.3%となっています。18歳人口が直近のピークだった1992年の約205万人に大学の募集人数が50万人を下回っていたのと比べると、進学のハードルは大幅に下がっています。

続きを読む
カテゴリー: what's new | コメントをどうぞ