iPS細胞を使った治療薬の保険適用に憶う

 住友ファーマのiPS細胞を使ったパーキンソン病治療薬のアムシェプリが保険適用されました。iPS細胞薬が保険適用となるのは世界で初めてです。患者の自己負担は、高額療養費制度などで一定に抑えられます。年齢や年収によって異なりますが、年収が約370万~770万円の場合、自己負担の年間上限は53万円となります。治療対象となるパーキンソン病では、指定難病の医療費助成の対象になった場合、月数万円程度まで負担を抑えられます。

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不眠の経済損失

 医療機関が、6月1日から睡眠障害を診療科名に使えるようになっています。単独で表記できる内科や精神科などの診療科名と組み合わせ、睡眠障害内科のように表示できます。睡眠障害とは睡眠の量や質に問題が生じることで、日中に倦怠感や意欲低下、集中力低下などの不調を来します。不眠症や過眠症、睡眠時無呼吸症候群などがあります。

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性教育を考える―Ⅲ

性の問題をめぐる不安

 子どもと性の問題を巡り不安に思うことについては、最も多かったのは子どもがインターネットで性的な情報に触れてしまうが1,178件でした。どう教えたら良いか分からないが1,168件と続いています。保護者は子どもの頃からインターネットを使っていた世代で、ネット上の根拠のない情報なども身を持って知っていると思われます。

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出生率の10年連続低下

 2025年の1年間に国内で生まれた日本人の子どもの数は67万1,236人で、統計を取り始めた1899年以降、過去最少となっています。1人の女性が生涯に産む子どもの数を示す合計特殊出生率も前年から0.01ポイント減の1.14で、1947年の統計開始以降過去最低を更新しています。少子化に歯止めがかからない状況です。

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大学生の就職内定の早期化

 現行の就職活動のルールは、2017年春卒業の大学生・大学院生から適用されています。卒業する前年度の3月に広報活動解禁、卒業年度の6月に面接などの選考開始、10月に内定としています。政府が企業に要請する紳士協定で、罰則規定など法的な拘束力はありません。学生が学業や課外活動に専念し、安心して就職活動に取り組める環境をつくる目的で作られました。

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