ヒト脳オルガノイドの作製

 米スタンフォードの研究チームは、ヒトのiPS細胞からつくった未熟な脳組織であるヒト脳オルガノイドを、大脳皮質の大部分を欠損させたマウスに移植したところ、脳組織が成長し、マウスの神経回路とつながることが確認しています。脳や神経が発達する仕組みや、脳疾患の研究に役立つと期待されています。オルガノイドは、ヒトの細胞をもとにしたiPS細胞などからつくる細胞の塊のミニ臓器です。人体では直接研究が難しい臓器の形成過程や働きを調べることができるため、病気の仕組みの解明や治療法の開発に活用されています。

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2026年版ジェンダーギャップ報告書

 世界フォーラムの2026年版ジェンダーギャップ報告書によれば、日本は調査対象145カ国のうち117位(昨年は118位)でした。高市早苗首相が初の女性首相になったことを受け、政治分野で改善がみられましたが、G7では依然として最下位でした。全体でも下位20%にとどまっています。報告書は教育・健康・政治・経済の4分野で男女平等の度合いを分析しています。

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訪問介護サービスの継続の必要性

 東京商工リサーチによれば、2025年の訪問介護事業者の倒産・休廃業件数は556件にも達しています。介護事業者全体の倒産・休廃業件数の約7割を占め、うち倒産件数は91件で、3年連続で最多を更新しています。2025年の介護職員の平均給与は、全産業の平均より約8万円低い月額31.4万円でした。賃金の低さも人手不足に拍車をかけています。

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膵臓がんのリスクとピロリ菌

 愛知県がんセンターは、胃がんの主要な原因であるヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)の感染が、膵臓がんのリスクも高める可能性があるとの研究結果を報告しています。喫煙や飲酒、遺伝性がんの関連遺伝子など他の要因の影響を除いて比較分析したところ、ピロリ菌に感染したことを示す抗体の値が10単位上がると、膵臓がん発症リスクが4%ずつ高まるとされています。

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AIの高性能化による安全性への懸念

 AIの高性能化を巡り、関連業界で安全性を危ぶむ声が強まっています。AIが次世代のAI開発を手助けする自己改善で進歩が加速し、人間による制御が追いつかなくなるとの懸念が背景にあり、先端AIを開発する企業のトップらが相次いで開発の抑制を訴えています。

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