シンガポールの子育て支援拡充

 シンガポールは合計特殊出生率が2025年に過去最低の0.87となり、前年の0.97から0.1ポイント下がりました。0.8程度の韓国や香港と並び、世界で最も低い水準です。政府は少子化対策に取り組んできましたが、出生率低下の歯止めになっていません。経済支援の大幅拡充でてこ入れを図ります。

続きを読む
カテゴリー: what's new | コメントをどうぞ

iPS細胞由来の心筋シートに保険適用

 大阪大学発スタートアップのクオリプスが開発したiPS細胞から作った心筋シートであるリハートが、保険適用されました。心臓病向けでは世界初のiPS細胞製品です。心臓に血液を送る血管のつまりなどで、心臓の筋肉に十分な酸素が届かなくなる虚血性心疾患による心不全などの治療目的で、薬物治療や手術などの標準治療でも効果が得られなかった重症患者対象です。

続きを読む
カテゴリー: what's new | コメントをどうぞ

海洋プラスチックごみの流出

 水産庁の資料によれば、海洋プラスチックごみを最も多く流出するのは中国で年間132万~353万トンで、インドネシア、フィリピンと続いています。日本は年間2万~6万トンで世界30位です。海洋プラスチックごみは年間1220万トン発生し、このうちゴーストギアはおよそ1割にあたる115万トンとされています。

続きを読む
カテゴリー: what's new | コメントをどうぞ

血液で胃がん再発予測

 胃がんは日本人に多く、死亡数は全てのがんの中で4位を占めています。男性では11人に1人が発症します。胃がんの精度での再発予測はこれまで困難でした。血液などの体液からDNAを解析して治療や予防に生かす医療研究が進んでいます。再発の可能性を血液から調べることができれば、早期の発見や不要な抗がん剤を減らすことにつながります。

続きを読む
カテゴリー: what's new | コメントをどうぞ

無痛分娩の増加

 日本産婦人科医会の統計によれば、すべての分娩のうち無痛分娩の割合は2024年で16.2%に達しています。2017年の5.2%から大きく上昇しています。医療保険の対象外であるため経済的な負担が大きかったのですが、東京都は無痛分娩費用に最大10万円の助成を始めており、2025年10月から2026年3月末までに1万2,059件の申請がありました。背中から挿した管を通して麻酔薬を入れる硬膜外鎮痛法が標準的な方法として世界的に普及しています。

続きを読む
カテゴリー: what's new | コメントをどうぞ